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花月園便り
開催時に行われるイベントの紹介など、花月園競輪場にまつわるトピックスをご紹介します。

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vol.6 今年を振り返って・・・(実況アナ 西山栄一)

2006年12月26日

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皆さん、こんにちは。
冬本番を迎えて冷えこんできたナァ…と思いますが、カゼなどは大丈夫ですか?

一年たつのは早いですね!いわき平の全日本選抜が終わって、グランプリのメンバー
も決まりました。
 山崎芳仁選手に代表されるように新世代の台頭が言われていた今年の競輪界、グラ
ンプリでもその流れははっきりとしてくるのでしょうか??
出走メンバーが決まって、並びや展開を当日まであれこれ考えるのが、競輪ファンに
とっての楽しみのひとつだと思います。(もちろんそのうえに車券が当たって欲しいで
すね!)


さて花月園競輪の今年をFⅠ戦を中心に、印象に残った選手、レースなどなどランダ
ムに振り返ってみようと思います。

今年のS級優勝選手は…
1月…佐々木龍也
2月(第3回伊藤繁杯)…北野武史
4月…藤原憲征
4月…黒木誠一
5月…佐々木雄一
7月(国際競輪)…太田真一
7月…志智俊夫
8月…岡田征陽
10月(第4回伊藤繁杯)…海老根恵太

でした。

今年初戦は佐々木龍也選手のホーム初戦、300勝達成、完全優勝と充実ぶりが光っ
たシリーズで始まりました。

4月からのS級シリーズはオールスター競輪、花月園ダイナミックと題して争われま
した。

7月のvol.4優勝の志智俊夫選手は自在タイプながら、勝負強さを増した感じを
受けました。決勝戦でも中団を確保し、切替えた選手を振り切っての完全優勝でした
ね。

 4月に開催されたふるさとダービー小松島でも志智選手は決勝進出。一丸安貴選手
をVへと導く捲りを放っています。

グレードが上の決勝戦を自分の戦法で戦ったことが、今度はFⅠ戦を走った時に、し
っかりつながっているナ…と感じた志智選手のレース内容でした。

あと、展開を力で圧倒!というレースで優勝を飾ったのが10月第4回伊藤繁杯の海
老根恵太選手。
 捲りでしたので判断が分かれる時もありますが、仕掛け処、タイミング、踏み出し
等々…バックストレッチからアッという間に第3コーナーまで捲った加速の良さは鮮
烈な印象が残りました。

今年のS級での地元優勝は残念ながら佐々木龍也選手だけでしたが、先ほど書きまし
た7月開催の時は小島寿昭選手が準決勝を先行して勝ち上がっていました!小島選手
は52期生44歳。1月からは降級してしまいますが、12日からの花月園に出走予
定となっていますのでベテラン健在の走りに注目、期待しましょう!

オールスター競輪では、佐々木龍也選手、高木隆弘選手、白戸淳太郎選手と地元から
3人が決勝に乗りましたが、グレードの高い競走を走った自在型ということでは、白
戸選手のこれからのレースに要注目ですね。 

 ダッシュ力を活かしたカマシ、捲り、またレースの流れの中ではトビつき、イン粘
りとオールラウンドタイプです。
 デビュー10年目でのS級1班と少しずつランクを上げてきたので、来年(以降もで
すね)'07年は注目したいですね。

 A級決勝戦では北澤育夫選手、青木貴之選手、勝俣浩一選手、秦修司選手、野井正
紀選手、野村純宏選手、斉藤竜也選手、梶山一人選手が地元優勝。花月園ホーム勢の
活躍が目立ちました。
 記憶に新しいラッキークリスマスカップのA級決勝戦。特選準決勝と二日間の強力
な捲り放って2連勝、かつ近況成績から断然◎の三上佳孝選手を(7、8番手位だった
ですね)四角後方勝負から、直線冷静にコースを見極め、差し切って地元大逆転優勝に
結びつけたのは野井正紀選手でしたよね~。
 '06本場最後の開催で個々の脚力、力だけではない、自力選手の展開、追込み選手
にとっての展開と競輪競走のひとつの形を見た感じがします。「これが(も)競輪だナ
」…とあらためて感じました。
 野井選手は4月に続き花月園連続優勝、おめでとうございました。

 皆さんの今年'06年はいかがだったでしょうか?
 来年も皆さんそれぞれの楽しみ方で競輪を楽しんでいただければと思います。
 
 それではまた来年、お会いいたしましょう!